マーケティングスキルを活かせる副業

マーケティングスキルを活かせる副業

普段マーケティングに関する業務をしている方は

「マーケティングのスキルを活かせる副業はないものか」

と探しているのではないでしょうか。

今はマクロ的な視点、ミクロ的な視点のどちらから見ても副業をやるのに追い風が吹いています。

 

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もくじ

副業を取り巻く状況の変化

はじめにさらっとですが、日本の副業に関する状況の変化をおさらいしておきましょう。

副業をする上でも大事な予備知識なのでぜひ頭に入れておいてください。

平成30年の1月に厚生労働省が企業の就業規則モデルの変更版を発表しました。

その就業規則モデルのテンプレートの中に、これまでは

「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」

という文言が書いてありました。

が、そのテンプレートの文言が変更され、

「労働者は勤務時間外において他の会社等の業務に従事することができる」

というものに。

つまり、政府公認で企業従事者が副業をすることを認めたわけです。

一次資料が気になる方はこちらをどうぞ

モデル就業規則(平成30年1月)
こういった状況の変化を呼び知識として知っておくだけで安心して副業を始められますよね。

マーケティングに関する副業の種類

マーケターが普段の仕事経験やスキルを活かしてできる副業はこのようなものがあります。

デジタルマーケティング

  • リスティング広告などのウェブ広告運用
  • SNSの運用や発信
  • コンテンツ企画・制作
  • PR動画企画・制作
  • その他広報活動

リアルマーケティング

  • 店舗の経営支援
  • 営業企画
  • 商品のパッケージデザイン企画・制作
  • マーチャンダイジング業務

 

自身のスキルの棚卸しをすること

そのほかにもマーケティング業務は多岐にわたる性質があるので、様々な業務内容があります。

その際、副業とはいえ、自身の得意な分野を活かして成果を出すことが求められます。

そこでやっておかなければいけないのが自身のスキルや経験の棚卸しです

自分自身は何が得意で仕事の発注者にとってどのような価値提供できるのかを自身で理解しておく必要があります。

副業とはいえ、発注者からしたら正式な仕事の依頼と何も変わりません。

発注者の視点に立つとわかりますが、できるだけ成果を出してくれそうな方に仕事をお願いしたいに決まっています。

発注者に対して自分にしかできない価値提供をするためにも、自身のスキルの棚卸しはしておくべきです。

マーケターが副業をするメリット

スキルアップになる

副業をすることでスキルアップになります。

単純に仕事をしている時間が増えるということもありますが、経験する業務内容に幅が生まれ、逆にそれらの経験を本業に生かすという逆輸入ができます

副業のいいところはそれで、本業では経験できない範囲の業務も受注できれば、社内で任せられる以上の仕事をすることができます。本業一筋では得られないような、飛躍的な成長をすることも可能なのです。

知見が広がる

スキルアップと似ていますが、副業をすることで普段の仕事内容とは違う業務を経験できます。

マーケティングの業務も様々ありますが、業界に特化してマーケティング支援している会社がありますよね。そのような会社に勤めていると普段はその業界の事情に精通しているのが通常です。

例えば、旅館業界を主なターゲットとしている企業のマーケティングプランナーや営業をしているとしたら、旅館業界については詳しいはずです。

ですが、それは社内のみんなが同じです。社内で抜きん出た存在になるには別の専門性も必要になります。

その方法の一つとして、旅行業界以外の業界の経験を積むという方法があります。

副業で飲食業界の経験を積むのも良いでしょうし、地域にある一次産業のマーケティング支援をするのもよいでしょう。それがどこかで繋がり、本業にも相乗効果をもたらしてくれます。

業界を横断的に仕事をできる人はずっと生き残れます。

地域貢献できる

今の時代、副業をやる理由の一つとして社会貢献をするということが理由の上位にきます。副業をしている人のうち、約4割の人が「生きがいのため」に副業をしているという調査結果もでています。

参考:Rakuten Insight

もちろん、マーケティングの副業でも生きがい、地域貢献のために副業をすることが実現できます。

後に紹介しますが、地域の中小企業をマーケティング支援するような副業があります。地域の経営課題の解決に協力することで人手不足や高齢化などへの解決アプローチを進めることができます。

収入源を新たに作れる

副業をやるので当然副収入を得ることができます。

本業とは異なる収入源を得ることで、収入の増加や安定化につながります。

マーケターが副業をするデメリット

メリットがあるものはその反面、デメリットもあるものです。

少しだけですが、副業をすることでデメリットもあるので事前にデメリットについて理解しておきましょう。

体力的に疲弊する

副業は本業以外の時間を使うことが前提なのでその分、労働時間が増えます。

知的労働の副業であっても、肉体労働の副業であっても、疲労が増えます。

その点が唯一、副業をするにあたって事前に知っておかなければいけないデメリットの一つです。

マーケティングスキルを活かせる副業サービス

マーケティングスキルを活かして副業ができるサービスをご紹介します。

私も利用したことがあるサービスは『skill shift』『クラウドワークス』『ランサーズ』です。『プロの副業』は利用したことがないですが、紹介だけしておきます。

CrowdWorks(クラウドワークス)




マーケティング以外の仕事も紹介されていますが、マーケティング関連の仕事もたくさん掲載されています。

仕事の性質としては作業的な内容が他のサービスと比べると多く掲載されています。

クラウドワークスで紹介されている案件

■LP原稿の作成・メルマガ・セールスコピー作成

時給1,500円

世界的にも有名なセールスライターさんから直接指導をしてもらいつつ、収入も得られる案件。スキルアップとしてはなかなか美味しいです。完全在宅でできるようです。

■リスティング広告運用案件

最初は予算月額3万円〜

育てて最終的には月額30万円までの予算を考えている案件。

サービス立ち上げから関わることができるので、どのようにして市場にサービスをFitさせていくかを経験できるスキルアップ案件です。

■国内TOP3大手総合広告代理店のデジタル広告プロデュース案件

月収35万/週3勤務

ナショナルクライアントの大型広告キャンペーン経験、メディアとのタイアップ広告経験、最先端テクノロジーの活用経験が得られます。広告専門家のトップランカーとも仕事ができるので、専門性をあげるチャンスにもなります。

skill shift(スキルシフト)

skill shift
「副業正社員」という新しいカタチを提案するサービスです。

地方企業は業務改善やイノベーションを目的に、都市部の正社員は本業にムリの出ない範囲の副業として業務を行い、お互いにwin-winな関係を気づけるよう仲介してくれるサービスです。

マーケティングスキルを使って副業したい人にとっては月に1回程度のMTGと平日のスキマ時間を活用して、地域中小企業の業務改善サポーターになり、様々な内容をお手伝いします。

地域の中小企業にとってはビジネス経験豊富なスキルを有している人たちを副業正社員として事業に受け入れることで、コンサルタントに正式に頼むよりも安価に業務改善や経営改善が見込めます。

skillshiftで紹介されてる案件

■予算20万円のリスティング広告運用

長野県限定の求人サービスのリスティング広告運用のお手伝い。広告予算は20万円程度でバナー制作までを担当します。

■ITコンサルとしてマーケティング戦略の立案

IT系のコンサルタントとして、中小企業向けにセミナーを開催している企業のマーケティング戦略の手伝いを担当します。

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【プロの副業】

個人が持っているスキルや人脈と、企業側のニーズをエージェントがマッチングしてくれるサービスです。 ライフスタイルにあった最適な副業先を紹介してくれます。

プロの副業で紹介されている案件

■医薬品卸メーカーの戦略策定からクリエイティブ制作

医薬品、化粧品、健康食品の製造業及び卸小売業を行っている会社のWebマーケティングのお手伝いです。
【下記いずれかの業務ができる方】

  • Web業界のトレンドを把握した販売戦略/リピート顧客戦略立案/人材育成
  • クリエイティブ(LP)の企画・制作・効果測定、ABテスト
  • GA、クリックテールを活用したサイト分析
  • 顧客分析、競合調査/分析 ・代理店を利用したweb広告出稿業務全般
  • ECサイトの更新、運用
  • コーディング
  • デザインデータの修正
  • SNSオフィシャルアカウントの運用

 

仕事のしかたで利用するサービスは変わってくる

副業と一言で言ってもさまざまな形態があります。働く場所で言えば、会社に常駐して副業を行うような形態もありますし、在宅でかなり裁量を与えられて行える仕事もあります。

仕事の内容自体も、クラウドワークスで受けるような仕事だと作業性が強いですし、『skill shift』で受注するような仕事だとより広範囲で経営に近しい仕事内容になります。

そのため、どのような仕事の仕方をしたいかで利用するサービスは選択すれば良いです。

下記に、考慮すべきポイントをいくつかまとめたので参考にしてどのサービスを利用するか検討してみてください。

 

場所 どこで働くか。

在宅か常駐か

時間 どの時間帯で働くか。

デジタルマーケだと比較的自由

仕事内容 どの程度責任を負うか。

作業性が強いのか、思考性が強いのか。

誰と 経営者と働くのか、

一発注者(ディレクター)と働くか

 

副業をする上での注意点

会社からは許可をもらうこと

まだ会社の就業規則として、副業を禁止している企業もたくさんあります。

副業を行うのであれば、会社に副業の許可をもらいましょう。

会社の就業規則は法的な権限はないですが、もし仮に本業の会社の競合の協力をしてしまっていたり、不利益になるようなことをしてしまったら法律で罰せられるケースもあります。

副業禁止!?始める前に会社の就業規則を確認しよう

 

年間20万以上なら確定申告をする

法律で年間20万円以上の副収入を得る場合はいかなる人であっても確定申告の必要があります。

確定申告をしないと脱税となってしまいます。

今は税理士さんに頼まなくても『freee』という確定申告が簡単にできるサービスもあるので、うまく活用しましょう。

副業がバレない確定申告のやり方

 

副業のメリットデメリット

 

実際に、デジタルマーケティングの副業でスキルアップになった

私自身、副業でデジタルマーケティングの支援をしています。

今は利用しているサービスがクラウドワークスだけになってしまいましたが、skill shiftにも登録しています。

クラウドワークスの仕事もかなり条件をつけて仕事を選んでいます。

ポイントは3つ。

  • スキルアップになるか
  • 時間的な拘束がないか
  • 時間単価が高いか

この3点を仕事を受ける基準にしています。

実際に受注した仕事だとウェブ解析士試験のアドバイスをするという仕事があります。

自分自身、人に教えることで知識の体系化がされてスキルアップにもなりますし、時間は1.5時間だけだったので拘束されませんでした。

報酬も1.5時間で1万円でしたので、基準としては問題ありませんでした。

仕事も無事に終えることができましたし、発注してくださった方も感じの良い人でしたので何も不満が残ることなく、完了できました。

クラウドソーシングだと中には仕事内容と報酬がまったく釣り合わないものもたくさんあります。私自身、『クラウドワークス』に登録したばかりの時は仕事を選んでいなかったこともあり、割りに合わない仕事もしてしまっていました。

ただ、仕事を受ける基準を変えただけでその点は改善されました。

安全に副業を行うなら『クラウドワークス』と『skill shift』

副業も詐欺があったりとなかなか安心してできないようなものもあるのが現状です。そしてこの状況はおそらくずっとそうなので、なるべく安心してできるプラットフォームを利用するのが一番の対策です。

私の経験と周りの反応から見ると、『クラウドワークス』と『skill shift』が今のところが安全度合いが高いです。

『プロの副業』も安全でないわけではないですが、私自身がまだ利用していないのでおすすめすることはできません。

『ランサーズ』は『クラウドワークス』を利用すれば正直利用する必要がないです。その代わり、『クラウドワークス』でもちょっと頭がおかしいような仕事内容だったり、詐欺まがいの仕事内容もあるのでそのような仕事には注意しないといけません。

見分けるコツは

  • 何個も同じ発注をしている
  • 発注者がサービスに登録して日が浅い
  • 評価が悪い
  • 他のチャットサービスでのやり取りを望んでくる

これらを総合的に見て判断すればだいたいの詐欺発注は見わけられます。

より詳しい内容については下記の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

クラウドワークスで安全に副業をする方法

 

マーケティングを本業にすることを視野に入れた副業

理想的な道筋としては、クラウドワークスやランサーズでデジタルマーケティングの経験を積む。

なぜか。

地方であればあるほど、疎いから。それなりの経験でデジタル分野で秀でることは可能。

デジタルマーケティグを切り口にして、経営支援にも踏み込んでいく。

 

もし複業について一歩深掘りしたいということであれば西村さんの『複業の教科書』がおすすめです。

数年前から複業をテーマに活動して、時代を先取りしていた方なのでこれから複業・副業を行っていく人にとっては勘所が抑えてある一冊になっています。

実務に関する情報ではなくて、方針や方向性についてのヒントを得たい方には満足できる内容です。


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