やる気が出ない時にやる気を出すなら【30点ルール】

やる気を出すなら30点ルール
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完璧主義をやめる

やる気を出すコツは
「完璧主義」をやめることです。

これは「完璧主義」と「最適主義」というテーマでよくビジネス本にも記載があります。

完璧主義の弊害はスピードの著しい低下や取り掛かりの遅さを招きます。

そこでよくいろんな本に、「まずは70点を目指せばいい」と書いてあります。

70点を目指して物事を進めて、70点くらいの出来になったら上司や先輩に確認してもらったりフィードバックを受けたりする。

よくこのようなアドバイスを見ます。

が、正直自分としては70点でもしんどい。
結構頑張らないと70点には持っていけないです。

そう感じませんか?

私は自分の性格的に短期集中型なので、
一気に70点に持っていくのはしんどそうに感じてしまいます。

ではどうするか。

30点の完成品を目指す

そこで有効なのが、
まずは30点の完成品を目指すことです。

ポイントは完成させるということ。

人間ゴールを遠く感じてしまうと自然とやる気が出なくなってしまうものです。

想像力が足りないので、自分の経験している世界の少し上しか想像できません。

今手元にないものをいきなり100点のできにするということは不可能です。

想像力がないので。

だから、30点でいいから完成品を目指すのです。

30点でもいいから完成品を一度作ると、全体像が見えてきます。

全体像が見えて始めて細部に目をやることにも意味があります。

なぜか。

ペース配分がわかるからです。

物事にはかならず締め切りがあると思います。

しかし、いきなり100点を目指す進め方をすると、どうしても満足がいかず、締め切りに間に合わない、もしくは締め切りギリギリになってしまうものです。

30点ルールを使えば、まずは完成の見える形に持っていくので、全体像が見えてきて、残りの時間と残りの作業との調整をつけることができます。

その上で修正を加えていけば、自然と30点から上がっていき、100点へと近づいていく訳です。

 

30点ルールについては『学びを結果に変えるアウトプット大全』 にも記載があります。

ランニングでも勉強でもやる気を出せる

私自身、日課でランニングをしていうのですが、「今日は走りたくないなー」という日もあります。

そんな時は、30点ルールがぴったりです。

これは経験則ですが、ランニングはスタートさえしてしまえばこちらのものです。

あとは自然と走り始められるので、まずは走り始めること。

目標の30点分でいいので走り始めてしまえばいいのです。

 

受験勉強を振り返ってみても、全く同じ理論が通用します。

『蛍雪時代』という受験雑誌があって(←懐かしい)、いろんな大学へ合格した先輩たちの学習習慣がインタビュー形式でまとめてありました。

その中で、有名大学へ進学していた人たちの多くがやっていたのは、勉強中の昼寝と勉強開始前の計算問題でした。

勉強中の昼寝はまた別の話ですが、記憶を定着させるためには昼寝をすると良いみたいです。

記憶したものが昼寝によって、整理されて定着するんだとか。

勉強開始前の計算問題は、準備運動と同じようなものです。

いきなり難しい問題に取り組んでもまだ頭の回転がしていなくて、やる気がなくなってしまいますが、簡単な計算問題から始めると勢いがついて、頭の回転も上がり、スムーズにその後の勉強も進められるようになります。

これはまさしく30点ルールと同じです。

いきなり100点は難しいのでまずは30点を目指してやり始めてしまえばいいのです。

そうすると、中途半端にはやめられなくなり、気づいたら最後までやりきっているのです。

やる気のポイントはハードルを下げること

もうすこし深掘りしてみると、

やる気は「もともとないもの」だと考えておく方が適切です。

人間誰しも怠け者。

やる気なんてなくて当たり前です。

これについては脳科学の池谷先生も言っています。

 

なにかを始めるハードルを下げる必要があります。

30点ルールもその意味で合理的です。

 

ものごとは続けていくことで習慣になりますが、始めては見たものの、数日経つと取り掛かりができなくなったりします。

その原因のひとつは開始時に想像するゴール地点が高いからです。

例えば、勉強を始める時に「英語の単語帳を10ページ読むぞ」と意気込むのはいいですが、結果的に数日経つとだんだんと達成できなくなり、だんだんとやる気がなくなってしまいます。

勉強を始めたら「10ページもやらないといけないのかー」と億劫になってしまうからです。

そうではなくて、「単語を5個だけ確認しよう」と思って始めればだいぶ気楽なものです。

そして勉強しているうちに、気分が乗ってきて気づけば10ページくらい自然にやっているものです。

人間にも慣性の法則は働くようで、一度は始めてしまえばきりのいいところまで走りたくなるものなのです。

だから、何かを始めたり、習慣にしたい時はハードルを下げることがポイントです。

ハードルを下げて、毎日簡単に取りかかれるようにすることが肝心です。

世の中の9割の人はインプットで終わってしまっている

実はこの方法は自分で編み出した訳ではなく、
『学びを結果に変えるアウトプット大全』 という本から学んだことです。

この本には話す・書く・行動するというアウトプットの方法を様々な角度からまとめられています。

30点ルールもそのなかの一つです。

仕事を進めるコツとして紹介されています。

 

『学びを結果に変えるアウトプット大全』 はかなり実用的なので、本を読んでいつもインプットで終わってしまうという人にはオススメです。

 

実は、世の中の人は9割がインプットで終わってしまっているそうです。

自分も例外ではないです。

本を読んで満足してしまっている時が多々あります。

本を読んで賢くなった気がして満足していては何も変わりません。

でも人間なので、めんどうなものは面倒です。

それでも何かしら世の中の役に立ちたいというどうしようもない矛盾を抱えています。

そこでちょうどよいバランスがないかというところで出てきたのが30点ルールです。

何かを始めたり習慣にしたり、アウトプットしたりするのは面倒だけれども、そんなメンドくさがり屋にもできるのが30点ルール。

私の中ではこのバランス感覚が最適に感じました。

30点ルール、ぜひ広まってほしいです。

 

 

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