インフラエンジニアの仕事内容
インフラとはよく日常でも使いますが、水道やガス、電気のこと。これをインターネットの世界に照らし合わせると、ネットワークやサーバーのことを指します。つまり、インフラエンジニアとは、サーバーやネットワークの開発・保守管理を行うエンジニアのことです。
2種類に分かれるインフラ
インフラエンジニアと言っても、サーバーに特化したサーバーエンジニアと、ネットワークに特化したネットワークエンジニアに分かれます。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアはサーバーに特化したエンジニアのことです。
主な業務は、クライアントに依頼された要件でサーバーを選定し、そのサーバーにOSやミドルウェアを導入して、保守管理を行うことです。
現在は徐々に物理サーバーを取り扱う機会は減ってきているため、クラウドサーバーに関する知識や技術が求められます。有名なところですと、AWS(アマゾンウェブサービス)やGCP(グーグルクラウド プラットフォーム)です。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアはネットワークに特化したエンジニアのことです。
PCやサーバ、スイッチやルーターなどの各種ネットワーク機器をどのように接続すれば、効率的で安全なネットワークを構築できるかを設計し、その設計に基づいてネットワークを構築する仕事です。
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